2017年12月25日月曜日

君と僕。

皆さん、こんにちは。大学生の本棚です。


今回紹介する作品は君と僕。です。
 

【あらすじ】
小学校からの幼馴染コンビ・あきらと東晃一(こーちゃん)が穂稀高校の学生だった頃、職場体験(保父さん)として陽だまり幼稚園へ行く。その時に出会った4人組が双子の浅羽兄弟と塚原要・松岡春だった。この4人の園児たちが揃って穂稀高校に進学し、双子の弟が帰宅部のまま高校2年へ進級したのだった。高校生編では4人とその仲間の脱力した日々を描く。

作者は堀田きいち先生。

月刊少年ガンガンで連載後、月刊Gファンタジーに移籍し、現在は残念ながら休載中となっているのですが……。


これが、かなり面白い作品となっています。

 
その証拠に、アニメ化もしていたりしていなかったり……。


http://www.kimiboku.tv/
 
内容は男子高校生たちが主役の脱力系コメディーです。

あらすじで書いた浅羽祐希、浅羽悠太、塚原要、松岡春と転校生・橘千鶴の5人が主に活躍します。

また、時おり、5人が通う穂稀高校の教師、東晃一とその親友、あきらが主役となる回も存在し、2つのストーリーが楽しめる物語となっています。

 

【登場人物の紹介】

・浅羽祐希

浅羽兄弟(双子)の片割れ。ゲームやアニメが好き。スポーツでは驚異的な能力を発揮するが、基本、やる気がない。自由奔放で自己中心的な性格をしており、クラスでの友達は少ない。橘千鶴と仲がいい。

・浅羽悠太

浅羽兄弟の片割れ。祐希の兄。弟の祐希と違い、しっかり者で優しい性格をしているが、塚原要いじりには積極的に介入する。現在は茶道部に所属している。

・塚原要

5人の中で最も頭がよく、最も真面目な性格。人には意地悪な態度を取りやすい一方、一人で背負いこみやすい。松岡春を除く4人には、よくいじられる。年上の女を好きになりやすい。

・松岡春

優しいが、おっとりとした性格。よく女に間違われやすい容姿をしている。好みや中身も女よりなことも手伝い、制服時以外は初対面で男と思われることは少ない。最近は、彼女のできた弟に手を焼いている。

・橘千鶴

ドイツと日本のハーフ。中身はお調子者で、子供っぽい一面が目立つ。5人の中で、一番よくトラブルを持ち込む。一時期、松岡春を女と間違えて恋をしていた。浅羽祐希と仲がいい。
 
 

・東晃一

ニックネームはこーちゃん。しっかり者で優しい教師。小学校時代に母を亡くし、転校した先であきらと出会う。抜けているところもあり、お酒に酔って保健の先生に怒られたことも……。女子生徒に人気がある。

・あきら

東晃一の親友。年齢に反して、外見も中身も幼い。普段は無邪気に見えるが、天然で毒を吐くこともしばしばある。
 

 

上記のように、キャラが個性的がたくさん登場します。

思わずふふっと笑ってしまう場面も多い一方、心がほっこりする場面も多く詰め込まれている漫画です。

 

そんな君と僕。は、現在15巻まで発売中です。

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